1954-03-15 第19回国会 衆議院 地方行政委員会建設委員会連合審査会 第1号
それによつて住宅も、その都市やその町村によつて特殊性がありまして、隣の市では住宅が比較的大きくなるけれども、また隣の市では小さくなる。
それによつて住宅も、その都市やその町村によつて特殊性がありまして、隣の市では住宅が比較的大きくなるけれども、また隣の市では小さくなる。
日本人の家庭における家事使用人と違つて、特殊性を持つておるからこそ、そういう措置を私たちとしては実は考えたいというふうに申し上げておるのでありまして、ただそれによつて法律の解釈を曲げるということは、少し無理な解釈になりはしないだろうかという気がするのであります。
同一作業の場合には、同一賃金というような原則が打立てられて、特殊な場合でなければこれを認めないというふうな点であると思いますが、教育の場合には、特殊性というようなものは、相当なウエートがなければ認め得ないのじやないか、特に午前中の公聴会の場合にも参考人の御意見を聞きましても、教育そのものは人格と熱情にあるというふうに規定されておるのでありまして、特定の数学を覚えておるとか、特定の作業ができることによつて、特殊性
それでも後日優秀な幹部として残るような優秀な事務官がかなりたくさん入つておりますので、漸次その素質はよくなつて来ると私は考えておりますけれども、何分にも一般の事務官と同じで、しかもその仕事の煩雑なること、それから従つて特殊性のあること、それから危険性のあるというふうな点につきましては、ちよつとほかの一般の事務官では及びもつかぬような点が多々あります。
ただ特殊性特殊性と言つて、特殊性のあることは当り前のことでありまして、如何なる産業にも特殊性があるわけであります。若し石炭のこういうことがいかんということになるならば熔鉱炉の火を落したらどうなりますか。同じことじやないか。なぜ石炭と電気だけをこういうふうにして行かなければならないのか。
引揚げの問題でわれわれの一番苦労したのは、厚生省は占領下において無差別平等の原則というものをずつと通されておつた、一切生活保護並の援護しかできないという際に、何とかその原則のからを打破つて特殊性のある引揚者のための援護をしようということで、今日まで非常に努力して来た、住宅の問題も、就職の問題も、一切の問題がそうであつたが、逐次向上して来ておるということを申し上げたのであります。
この前から中村君の発議によつて、特殊性があつて止むを得ざるもの、特に我々議院運営委員が常識の判断の下にこれはやはり議員として行くべきものだというような、特定的なものを承認したというようなかつこうになつているのでありまして、そういう点からやはり予算とも睨み合せて最小限度に許してやるべきものじやないかと思います。この点お諮り願います。
地方の実情によつて特殊性を活かして、條例なりその他なりで適当にこれを行えばいいじやないかというお話でありますが、それでは本当の地方公務員法を制定し、その中に人事委員を設けた理由がなくなると思います。その点についてもう一度御答弁を願いたいと思います。
併しながら京都、奈良と或いは又日光であるとか、或いは又温泉都市なら温泉都市であるとか、又観光にもそれぞれの特色かあるけれども、それぞれの特色によつて特殊性がある、部分的な特殊性があるけれども又特色の中に一つのブロツク的なものがあるということはこれは事実である。そう考えて来るならば特別都市法を作る場合、特に東京都はその天下の首都であるからというけれども又その内容においては大阪の市とは非常に似ておる。
これは画期的の御意見でありますけれども、漁船乗組員の通信士は商船と全然違つて特殊性を持つている。例えば漁ろうに従事して見たり、ボースンの代理をして見たり、船長の代理をして見たりしするような特殊性があるから、将来機関長なり、船長なりになり得るような方途を講じて貰いたい。船長、機関長との権衡上においても、この漁船級の人が通信長になれる途を講じて貰いたい。
外の学校とは違つて特殊性を持つているのだから、その観点からやはり大学についてはそれ相応の立法が必要であるという御主張でありました。これも一応尤ものようでありますけれども、併しこの法案におきましては行政的な監督規定を成るべく少くしようということと、学校法人のことを規定しているのでありまして、何ら大学の内容に触れたものではないのであります。
これは私どもから見ますと、中央できめなければならない問題であつて、地域によつて特殊性があつて、その特殊性によつて特別の扱いをしなければならないというような内容を持つた問題ならば、あるいは地方におまかせになることもけつこうでございますけれども、ただ間に合わないから地方長官にまかせるのだということでありますならば、かえつてこの問題の解決は遅延するのではなかろうかということを憂慮するのであります。
それではやつていけない、熱海市としては静岡縣の地方税に対して相当大きな負担を持つておるので、その点も考慮の上、割当制の実施に当つて特殊性を認めて緩和して貰いたいという請願でございます。その最後の目標は昨年冬期の制限量の程度に緩和して貰いたいということが一つの目標のようにとられます。